自分の経験を目の前で演じてもらうことで、感情がよみがえって辛くなるのでは？と思っていましたが、逆に共感してもらえたような、私自身を肯定されたような気持ちになりました。

最初から最後まで、安心してこの場に居られる心地良さを感じました。話しても話さなくてもいい、自由に、居たいようにこの場に…と、ていねいに伝えていただけたから？スタッフの方々、参加者のみなさんのたたずまい、表情にも、なぜだかずっと”安心”させられた一時間でした。また参加したいです。

次々に演じられる場面に、とっても心が動きました。こんな気持ちを押し込んで生きることが苦しいし、この気持ちを演じてもらうことで、代弁だったり客観視だったり、承認と共感を体験できると感じました。

他の人のストーリーでも、共感できる箇所があり、自分を投影できた。自分が抱えている思いに気付かされました。

母と子というテーマにどきどきしていましたが、一人一人の話を聞けてうれしかったです。本来考えないようにしている感情にふれているようで、とてもすてきな時間をすごせました。